街のど真ん中に、『作品』を残す職人になろう。

株式会社takagi

2008年に現在の代表が立ち上げた、株式会社takagi。兵庫県を中心に関西の内装塗装工事を数多く請け負ってきました。現在は主要顧客であるデザイン設計・施工会社と密接なタッグを組み、少人数ながら大規模工事にも対応できる体制を整えています。確かな実績と技術力が認められ、常に工事の依頼をいただけるなど、安定した事業を展開しています。

当社の職人たちはほぼ全員が、塗装を全く知らない状態で入社しています。道具の名前を覚えるところからスタートして、技術を身につけていきました。「壁のような面積をムラなく塗るのは難しそう…」と思われるかもしれませんが、実は数ヶ月も経てばある程度塗れるようになるんです。もちろん、真の一人前になるにはさらに腕を磨かなければいけませんが、いつまでも下積みが続いて活躍できない…ということにはなりません。

当社には年1回昇給のタイミングがあり、頑張りと成長をしっかり給与に反映しています。昇給幅はその人次第にはなりますが、年収ベースで15万円～30万円程度UPすることも珍しくありません。実際に9年目のある職人の年収例は、560万円。特別な学歴や資格がなくても、真面目に取り組み続けていれば誰もが高収入を実現できるようになっています。

【STEP1】テープやビニールでの養生（マスキング） 塗らないところに塗料がつかないよう、最初にカバーしておきます。 ▼ 【STEP2】パテや磨きで下地の凹凸を無くす くぼんでいる箇所をパテで埋めたり、ざらざらしている表面を磨いて滑らかにします。 ▼ 【STEP3】本塗りと仕上げ いよいよハケやローラーなどを使って、ムラなく塗料を塗っていきます！ 入社後はまず、先輩と一緒に養生（マスキング）作業からスタート。その後下地づくりを覚えて、最後に塗料を使った作業に挑戦します。塗装は人目につきにくいバックヤードからお任せ＆万が一ミスしても先輩が必ずカバーします。入社後1～3年は先輩と一緒に現場に入り、フォローを受けながら働けます。4年目以降は1人で現場を担当できるようになるでしょう。またさらに経験を積めば、大きな現場のリーダーもお任せしていきます。

この前もとある社員が、「社長、次の昇給期待してますよ！」なんて冗談交じりに言っていました(笑)。それくらいフランクに話せるのが当社の社風。もちろん最低限の礼儀やマナーは必要ですが、変に堅苦しい上下関係は一切ありません。メンバーが少ないからこそ、疑問や不安を1人で抱え込まないのが大切だと思っています。たとえ新人でも、言いたいことを我慢する必要はありません！

AIといったデジタル技術が様々な仕事の在り方を変えていますが、私たちがやるような塗装はこれからも人の手でしかできません。だからこそ身につけた塗装の技術は一生ものの「手に職」となります。また私たちも会社として、塗装の分野でさらに成長していきたいと考えています。例えば現在は請け負っていない、マンションといった一般住宅の内装工事。新たなメンバーが増えれば、新チームを立ち上げて挑戦したいと考えています。